青物用ダイビングペンシルを塗る(下地編)
まずは、エポキシ樹脂を塗る。そのための準備として、ふとん乾燥機で30分ほどルアーをほっかほかに温める。一緒にエポキシの主剤と硬化剤も温める。木材内部の空気を膨張させるのが目的。エポキシを温めるのは、粘度が下がってサラサラになるから。温まったエポキシと硬化剤を混ぜたら、温まったルアーに筆で塗る。そして冷ます。(ふとん乾燥機を止める)すると、木材内部の空気が収縮しエポキシを吸い込む。(んじゃないかなぁ?...
View Article青物用ダイビングペンシルを塗る(色付け シルバー編)
水性顔料マジックで黒く塗った後、回転台に乗せて1回ウレタンを吹き付けた。それに、ウロコ模様を彫る。刃にRのついたもので、線を引く。刃は、新しいものより多少切れ味が止んだものがオススメです。フリーハンドで線を引くので、心の乱れがウロコの乱れとなって現れます。w今回、アタマの上の部分はシルバーにしないので、マスキングテープを貼ります。照明が明るすぎて見にくいですが、白く見えるのがマスキングテープです。シ...
View Article青物用ダイビングペンシルを塗る 最終回
前回、シルバーを塗ったが、使用した塗料はミラークロームというクロームメッキっぽく仕上がる塗料。しかし、そのまま上塗りすると、メッキ感が失われグレーっぽくなってしまう。それを防ぐため今やっている方法は、ルアーを回転台に乗せ、2液性ウレタンをエアブラシを30cm以上空けて遠目から吹き付けて、色止めをする。ルアーに付着する前に、ある程度溶剤を飛ばすのが目的。するとこのように粉がふいたような状態になる。この...
View Articleヒラマサ用フローティングミノー
以前作った、250mm 100gのカマス型シンキングペンシル(http://http://blogs.yahoo.co.jp/b_less1970/archive/2016/06/21)100gのルアーを投げ続けるのは、なかなかシンドイ。なので、もうちょい軽く作ることに。いっそのこと、フローティングにして巻いて潜らせようってことになった。225mm...
View Article2WAYなルアー
85mm 30g フローティングタイ王国の釣堀へ行く人へのプレゼント。タイの釣堀は、アマゾンの魚まで釣れるらしい。釣堀のサカナのご飯はティラピアなんだとか。先端のアイに結ぶと、水面パタパタ。頭の上に結ぶと、すこし潜ってブルブルします。
View Articleスプラッシャーというルアー
釣り人達の飲み会の席で、川でシーバスやる方にスプラッシャーを作って欲しいと頼まれた。スプラッシュ(水飛沫)は出すんだけど、ポップ音はいらないらしい。僕の記憶の中には、「スプラッシャーといえば、昔ザ・スプラッシャーというK-TENのリップルポッパーみたいな形のヤツがあったなぁ・・・」という程度で、どんな感じのルアーなのかさっぱり??だった。とりあえず既成の物をあまり参考にせず作ってみる。飛距離欲しいか...
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